VirtualBox Guest Additionsのインストール@VirtualBox
VirtualBox Guest Additions
これがインストールされていないと共有フォルダ(ホストOSとゲストOSで共有するフォルダの設定)が使えなかったり、使っているディスプレイの性能をフルに使った画面いっぱいの表示なんかができないのでインストールします。
このGuest AdditionsはゲストOS(例えばWindows7)をインストールした際に、それに合った(それ用の)ものが一緒にインストールされています。
VirtualBoxのバージョンが4.1.18のときはたしかVMのメニュー「Devices」から「Install Guest Additions…」でいけたと思うんだけど、今回(OS X 10.8.2にしたらゲストマシンが起動しなくなったのでVirtualBox 4.2.1を入れなおした)はそうしてもウントモスントモ言わなかったので探してみました。
以下、VirtualBox 4.2.1にWindows7をゲストOSとしてインストールした場合。
インストールしたWindows7の「コンピューター」を開くと「リムーバブル記憶域があるデバイス」欄に「VirtualBox Guest Additions」のアイコンが確認できます。
これをダブルクリックして、中にあるVBoxWindowsAdditions-amd64アイコンをダブルクリック。(購入したWindows7は64bitなので)
インストーラが起動してGuest Additionsのインストールが始まるので、あとはそのまま進めてインストールを完了させる。(とくに途中で設定項目を選択したりする必要はない)
インストールが完了すると再起動するかどうか聞いてくるので、問題なければ再起動を選択。
再起動すると画面にフィットしたサイズでデスクトップ画面が表示できるようになっている。
VirtualBoxのゲストOS側では「View」メニューで「Auto-resize Guest Display」をチェックしておくこと。