ショウジンブログ on Hatena

“お芝居をしないと、この社会では異邦人として扱われるほかない”

Web3の波はすでに生活にはいりこんできている

数ヶ月前(2021年の秋くらいかな)までまったく知らなかった「NFT」というワード。

いまだに「知っている」とはいいきれないレベルですが、いったん知ってしまうと意識のフォーカスがそちらに向くので(重要性の変化によってRASがひろいあげてくれる)いろいろな情報に気づくし、入ってきます。

しかし、いわゆる一般のひとたちにはどれくらい認知されているのか。

少なくとも私の周囲、観測範囲では数ヶ月前の私とあまり変わらないのではないか。(会話する人がほぼいないので実際はどうかわかりませんが)

それでも最近チェックしているニュース(ブログ、メルマガ、ニュースサイト、SNS、音声配信等)では、着実に現実社会に取り入れられ、受け入れられているようです。

たとえば、

手塚プロダクション手塚治虫作品の「火の鳥」「ブラックジャック」のNFTシリーズ発売を発表していたり。(1,000個のNFT作品が1時間で完売とか)

coinpost.jp

動画配信サービスのHuluは求人対象に「NFTやメタバースに詳しい」をあげたり。

coinpost.jp

Meta社(旧Facebook)やTwitterがNFTをプロフィール画像にする機能を提供とか。

coinpost.jp

coinpost.jp

NetflixがNFT事業の立ち上げを計画しているなんてニュースも。(例の感染症騒ぎで新規契約社数が伸び悩んでいるとか。逆だと思ってましたが違うんですね)

これらが現実に起きているのであれば、Web3やブロックチェーン(技術)、NFTといった概念の理解は別にして、実際の生活にこれらは入り込んでくるのでしょう。

さて。

その結果として現実社会は、われわれはどう変化していくのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

Web3からみる〜おもしろきこともなき世を〜

ながらく疎遠だった下界に降り立ち、最近はWeb3を支える技術や思想、概念といったものを手当り次第に渉猟するのがマイブーム、ひっじょーにおもしろいですね。

ブロックチェーンはもちろん、DAO(discordなんかを使って草の根?レベルでもポンポンと生まれているよう)やDefi、DEXなんかの「D = Decentralized」がつく「中央集権型から自律分散型へのシフト(どちらかにふりきるべきとかではなく)といった動きもとても刺激的で、ふだんならまず自分では使わない「ワクワク」という音が胸に響く(もちろん、100%前向き、positiveなものにはかぎらないのだけど)。

NFTなんかもそう。(NFTアーティストになって作品つくってNFT化して儲けよう、転売して儲けようってことだけでなく、いや、そういうこともしたければすればいいんだけど)

そうそう、NFTといえば、昨日はじめて(苦労しつつ)NFT作品を購入。

SNS等のアイコンに使ってみましたが、あくまでも「どんなものか体験してみよう」が主だったので、いまのところどうということもないですが

f:id:showjinx:20220218113604p:plain

それでもこうした経験、体験は有益だと思ってます。

crypto(currency, asset)周辺を勉強して稼ごうなんていう上っ面だけの安直な考えでなく(そうした姿勢だとかなり危ないんじゃないかな)もっと視点をあげて(抽象度って表現はもう使わないようにしてます)俯瞰できるようになると、ここ1〜2年で常態化したグロテスクで低脳ディストピアにただ幻滅するのでなく、それでもしたたかに(そして希望をもって)より善き世界を、未来を、時代を創っていこうとする人たちや動きを感じられるかもしれない、なんてことを思う今日このごろです。

Web3(ウェブスリー)についてはUIがクソだとか(たしかに今はそうなんだけど)、送金に30分近くかかるようなものは使えない(BTC)とか、旧来(といっていいと思います)の「Web2(最近は「ニーテンゼロ」とか言わず、なかば嘲笑の意味もこめて「うぇぶに」なんて呼ばれていたりするようで)」にのっかって利益を得ている人たち(2ちゃんやTwitterをつくった人たちですね)は本質を(わざとなのか)ズラしてdisってるようですが、しょせんそれらはただのポジショントークです。

Web3、面白いと思います。

普及啓蒙とか浸透とかには相応に時間が(3〜5年くらいは)かかるだろうし、産みの苦しみ(アーリーアダプターの死屍累々の山とか)も経ないといけないだろうけれど。

Web3は別にしても、たとえばすでに自分のコミュニティがあるリーダーのようなひとはdiscordなんかを利用するとDAO的な性格も持たせられる「DAOな」(同語反復ですね)コミュニティをつくれるんじゃないでしょうか。

「1日3食をやめなさい!」を読んで

AmazonのKindle Unlimitedで、無料で読める作品を毎朝のお風呂で読むことが至福のひとときなワタクシ用の備忘録、振り返り、まとめです。

日本人はカロリーオーバーでありながら(食べすぎ)栄養が足りていない。

活性酸素は体内で食べ物を栄養素やエネルギーに変える際にどうしても生まれてしまう代謝物質。極端な話、呼吸しているだけでも生まれてしまうもの。そしてこれが細胞を傷つけることで老化を招くとされている。

活性酸素そのものは悪ではなく、生体維持や感染防御などの役割もある。(過剰なのが問題)

活性酸素が過剰に発生する原因は

・食べすぎ
・過度の運動
・喫煙やアルコールの摂取

健康を保つためには消化・吸収にかける労力を必要最低限に抑えること。(必要最低限だけを食べること)

飽食をするようになって以降、あらたにあらわれはじめたのが生活習慣病、アレルギー、ガンなどの現代病。

フォイト栄養学のフォイトには食肉産業のパトロンがついていた。また軍部も擁護者であった。そしてこれをそのまま導入したのが明治期の日本。

野菜のビタミン含有量は30年前の20〜50%にまで落ち込んでいる。

1950年代を境にして、ガン、心臓病、脳疾患で死ぬ日本人が急増した。(生活習慣病)その原因は食生活が欧米化したことと、いつでもお腹いっぱい食べられるようになったこと。

口から入った食べ物は胃や小腸で分解され、消化・吸収されたあとの残滓が大腸に送られる。大腸はその残滓が体外に出ていくように便を作る。

免疫細胞のひとつであるリンパ球は小腸に集まっているが、これがきちんと作動するかは大腸の腸内環境にかかっている。

脳梗塞心筋梗塞と血圧は関係ない。むしろ血圧を下げすぎると心筋梗塞のリスクが高まるという研究報告もある。むしろ血圧が少し高めのほうがガンや感染症罹患率、死亡率が低いというデータもある。

動脈硬化の本当の原因は糖質。ここで言う動脈硬化とはいわゆる血液がドロドロで動脈が詰まりやすい状態。(粥状動脈硬化=じゅくじょうどうみゃくこうか)

コレステロールそのものに罪はないが、糖とコレステロールが結びつくのが問題。コレステロールは本来であれば栄養素の運搬係として血管内をスムーズに流れる必要がある。しかし、糖はコレステロールにまとわりつき、接着剤のようにコレステロールと一緒にベタベタと血管壁にはりつく。

AGEsは細胞を傷つけ、感染症やガン、アレルギーに罹患しやすくなる。

糖はウイルス、ガン細胞の大好物。

糖質にはとっていい糖質と悪い糖質がある。いい糖質は間接糖(ホールフードで摂る場合の糖)。悪い糖質は直接糖で、白米や精白糖、精白小麦などの精製されたもの。

直接糖は血糖値を急上昇させる。(グルコーススパイク)すると膵臓ではインスリンがどんどん分泌される。(インスリンスパイク)インスリンスパイクが起きると急激にあがった血糖値が今度は急激に下がるという「血糖値の乱高下」を引き起こす。これがいけない。血糖値が急激に下がると今度は低血糖(糖が足りない状態)ますます脳が糖質を求めるようになってしまう。さらに、こうして日常的にインスリンが分泌されるようになるとインスリン抵抗性をもつようになる。(この行き着く先が2型糖尿病

人間の身体には糖質を使わずにエネルギーを作り出す機能がある。ひとつは肝臓による「糖新生」で、乳酸、アミノ酸、グリセロールからグルコースが作られる。もうひとつは肝臓が中性脂肪脂肪酸に分解し、さらにケトン体まで分解するという機能。

砂糖(精白糖)はこの世でもっとも古い歴史のある覚醒剤。よく甘いものを食べると幸せになるというが、これは脳がラリっているようなもの。白い炭水化物も同じで白米、ラーメン、パスタによって得られる糖質で得られる多幸感を脳が求めている。

糖質もまた活性酸素を過剰発生させる一因。

少食になると身体に入ってくる毒も減る。まず毒を出すかを考えるよりも、入ってくる毒を減らすこと。

体は朝一番に食べ物を受け入れるようにはできていない。むしろ体は空腹を感じた時にもっとも活動に適した状態になる。そもそも空腹感とは「今すぐ食べ物をくれ」というサインではなく「エネルギー充填完了」、つまり「活動する準備が整いました」というサインである。

日本で一日三食が広まったのは江戸中期から後期で、世の中が安定して庶民が豊かになった頃。それも一部の富裕層のみといわれている。つまり、たかだか400年。

健康を求めるほど不健康になる、健康オタクが一番不健康なことばある。上辺だけの知識ばかり集め、本質が見えていないことが多い。人の体は千差万別であり、食べ物との相性も人それぞれ。これさえ食べれば誰もが元気、長生きできる絶対の食べ物など存在しない。

大事なのは何を食べないか。体に入れてはいけない毒とはひと言でいえば不自然なもの、昔はなかったもの。この考え方に基づけば「何を食べるべきではないか」がはっきりする。

安価に大量に、そして短時間で提供するには(ファストフードや安価なチェーン店の飲食店)提供するものが腐らないように大量の防腐剤を添加することになる。

原価を下げるためにクズ同然の安い材料を使い、その品質をごまかすために大量のうまみ調味料や人工甘味料といった食品添加物を使うことになる。

「いつでもすぐに食べられて、しかも安価な食べ物」は毒まみれの偽物で埋め尽くされたものである。

こうした毒は脂溶性なので体内で代謝されることなく、かといって自然に排泄されることもなく体内に蓄積していく。

自然界に存在しない毒は体はどうしていいかわからないので、活用もせず排除もせず、それが体を蝕むことも知らぬまま溜め込んでいってしまう。

一説には、とくに意識していない人は一日に80種類以上もの食品添加物を食べているといわれる。

スクラロースの1/4強は有機塩素化合物。要するに塩素。塩素といえば殺菌などに使われる毒。(戦争では毒ガスとして使われていた)食品添加物は意図的にデトックスをしない限り体内にたまり続ける。(代謝されず、排出もされない)

血圧は歳をとったらある程度あがるのが当たり前で、むしろ上がらなければいけない。

血管が固くなると血流が滞りがちになる。そこで全身に行き渡らせるためには圧を強めて勢いよく血液を流さなくてはならない。だから歳を取ると血圧はあがって当然。それなのに血圧降下剤で無理やり血圧をさげると血液が流れにくくなり、末端まで届かなくなってしまう。

血圧降下剤などの薬を飲む人が増えるほど潤う人たちがおり、その人たちはこの世界で強大な力をもっている。すなわち製薬会社を含めた医療界。血圧にもコレステロールにも「これ以上になったら要治療」という値があるが、これは彼らが薬を売るために不当に設けた基準である。であるからして、この基準値に従う理由はない。

本当に正しい食生活をしている際の血圧、コレステロール値こそが「自分にとっての」正常値である。人の体は千差万別なのだから、外から決められた基準値に振り回される必要はない。

日本の野菜の農薬使用量は世界トップレベル。日本でもっともよく使われている農薬はグリホサート系、ネオニコチノイド系、有機リン系の三種類。グリホサート系は草が育つのに必要なアミノ酸の生成をとめて枯らせる。(雑草対策)ネオニコチノイド系は脳に作用してセイン系を興奮させ続けることで虫を殺す農薬。有機リン系は神経系、呼吸器系に作用して虫を殺す。(同じ分類にはサリンがある)

どんなに強い農薬をどれだけ大量にまいても使う回数さえ減らせば「減農薬」と表示できる。

F1種とはF1雄性不稔種のこと。(雄性不稔とは、染色体異常で不妊症になっている株ということ)

雑草を取り除くために除草剤をまきたいが、作物まで枯れてしまうのは困る。そこで遺伝子操作を加えて除草剤への耐性をつけた品種(遺伝子組み換え作物)を植えれば、除草剤をぐいぐいまいて雑草を排除できる一方、育てたい作物は無傷という都合のよい状況が生まれる。

動物実験遺伝子組み換え作物を餌として与えたところ、生殖関連の障害が発生したという報告から、近年世界的に見られる不妊症の増加は遺伝子組み換え作物(食品)の普及が関係しているのではないかとするデータも多数存在する。

製造の過程で組み替えられた遺伝子やその遺伝子が作るタンパク質が検出できない場合は表示義務がない。醤油や植物油などは製造過程での検出が技術的に困難なので、たとえ使われていても表示を免れる。

表示しなければならないのは遺伝子組み換え食品の重量が原材料のなかで「上位三位以内、かつ5%以上」であった場合のみ。浸かっていてもこれ以下であれば表示しなくてよい。また、「意図せざる混入」が「5%」以内であれば「遺伝子組み換えでない」と表示していいことになっている。

遺伝子組み換え食物の一番の問題は、多くは畜産の餌に使われているということ。その毒性は生体濃縮され、食用肉にたまりこんでいる。

動物は必ず断乳をする。人間だけがいつまでも、しかも他の動物の血液から作られる乳を飲んでいる。そもそも牛乳とは子牛を大きくするためのもの。

カゼイン(牛乳などに含まれる)は発がん促進物質。戦前の日本では稀だったガンは戦後に急激に増えた。GHQの政策で日本に牛乳がどんどん輸入され、牛乳を飲む週間が広まったことは無関係ではないだろう。

牛乳を飲むとむしろ骨は弱くなる。牛乳に含まれる乳糖は体内でラクターゼという酵素によって分解されるが、日本人を含むアジア人は離乳期をすぎるとラクターゼが分泌されなくなる。

牛乳に含まれるリンは体内のカルシウムと結びついて体外に排泄されてしまう。

塩のパッケージに「塩化ナトリウム」とあったら、それは不自然に精製されたニセモノの塩。

人間の血液成分は海水と似ている。

カンジダ菌は通常は体内に定着しない菌。ところが食品添加物、農薬、薬などの化学物質や糖質をとりすぎて腸内環境が悪化すると次第に腸壁に棲みつくようになる。

トランス脂肪酸不飽和脂肪酸(植物油)を加熱させ(この段階で酸化)水分を蒸発させて脂肪酸を凝固させたあとに水素分子を加えたもの。(水素によって二重結合をうめ、飽和状態にする)食品業界では保存性が高いとしてトランス脂肪酸は重宝され、スナック菓子やスイーツなどに多用されている。

酸化した食べ物はなんでも体内で炎症を起こす。一般にサラダ油と呼ばれるものはノルマルヘキサンという劇薬で抽出、加熱処理されている。それに酸化防止剤などの添加物が加えられたのが一般的なサラダ油で、酸化防止剤にはBHTやBHAといった欧米で発がん物質として禁止されているものが日本では使われている。また、サラダ油の原料になる菜種、大豆、トウモロコシなどは遺伝子組み換えである可能性が高い。

現代の毒は脂肪にたまる。多くが石油性製品であり「脂溶性毒」、つまり油に溶けるものばかり。脂溶性毒は体内に入ると脂肪に溶け込み、どんどん蓄積される。脂溶性毒が恐ろしいのは脳までおかしくしてしまうこと。脳はほとんどが脂肪なので脂溶性毒の害をもろに受けてしまう。

脂肪にたまった毒を解毒するにはデトックスなどをして脂肪を入れ替える他ない。

脂溶性毒を排毒するには発汗が効果的。強力なのは低温サウナだが、熱すぎない温度のお風呂にゆったり長時間入る半身浴なども効果的。ただし、入浴の場合は排毒が進んでも、今度は水道水に入っている塩素等が経皮吸収されるので、その点にも注意する必要がある。

脂肪にたまった毒を抜くには時間をかけてじんわりと汗をかくのがもっとも効果的。(断食も)

解毒法の中には水(水分ではなく)をたくさんとって尿を出すという方法もあるが、これは腎臓を酷使することになり、腎臓本来の解毒機能が損なわれてしまう危険もあることに注意。

柑橘類のビタミンは有害物質を中和してくれることが科学的にも実証されている。

<解毒作用のある食物> 玄米(イノシトール、ガンマオリザノールは肝臓の働きを強め、放射性物質の中和、解毒に効果的)
梅干し(クエン酸が化学物質、放射性物質の解毒に効果的)
たくあん・ぬか漬け(乳酸菌によって腸内細菌の働きを高める)
納豆(納豆菌が腸内細菌の働きを高める)
根菜・ねぎ(硫黄を含み、放射性物質の解毒に効果的)
海藻(10センチ角の昆布一枚で被爆を防ぐのに服用されるヨウ素剤1錠分に匹敵)

食物繊維は胃や小腸で消化、吸収されずに大腸まで届く。これが重要。食物繊維が大腸の中にある老廃物や有害物質を吸着し、便と一緒になって排泄されるから。

皮膚から吸収してしまう毒を経皮毒という。

運動のしすぎは食べすぎと同様に活性酸素が過剰に生成される。

古代の狩猟民の一日の労働時間は4時間程度だったという研究結果もある。

長崎原爆でみずからも被爆しながら被爆者の治療にあたった秋月辰一郎氏いわく「塩は造血細胞に賦活力を与える。砂糖は造血細胞には毒となり、血液を破壊する。だから砂糖は絶対にいかん。玄米に塩をつけて握り、からい味噌汁を飲むんだ」と。

白い小麦製品(精白された)は全般的に避けて間違いはない。摂る場合は全粒で作られた茶色いものを選ぶこと。ただ、小麦には米と反対に体を冷やす作用がある。

砂糖を使うことを除けば和食は良い健康食だといえる。

発酵食品は腸内環境の向上に絶大な効果がある。大豆にはフィチン酸という植物毒(ミネラルなどの吸収を阻害、排出を促す)があるが納豆や味噌になるとこれは消滅する。

オーガニックや有機農法とうたっていても、化学肥料ではない有機肥料を使っているというだけで無農薬とは限らない。

水素化油脂や植物性油脂とあったらそれはトランス脂肪酸のこと。

熱で酸化した油は体内で炎症を起こす。良質な植物油はドレッシングとしてなど、低温のまま摂ることで健康に寄与する油になる。とくにオメガ6, オメガ3系の油は熱に弱いので注意。

植物油はほとんどが不飽和脂肪酸だがココナツオイルは植物油としてはめずらしく飽和脂肪酸が多いので加熱調理に使える。

ムコ多糖類は積極的に摂ったほうがいい糖。他の栄養素と一緒に摂れる間接糖の形であれば(ホールフードとして)多すぎなければ問題ない。(ムコとはネバネバといった意味)効果としては免疫力アップ、血糖値の調整、新陳代謝の促進、骨の形成促進、細胞への栄養供給の強化など。

ムコ多糖類は野菜であればオクラ、納豆、山芋などのネバネバ食品に多く含まれている。(玄米、豆類にも)

以上、基本的に自分に向けた振り返り、備忘録的なものなのでテキストばっかりでブログ記事としては読みにくいかもしれませんが、本書の大事なところはけっこう書き残しているので参考にはなるかと。(本書はKindle Unlimited会員であれば無料で読めます)

kindle Unlimitedではふだんなら書店で手に取らないような(また、Amazonで購入しないような)ものを意識して選ぶようにしてますが(ランダムネスを招じ入れることによる「ふだんなら起きないなにか」を期待して)こうしたリアルの出版が追いついていない(登場して間がない、変化が早すぎる等)分野の情報を追うのにもいいですね。(出版のハードルが低いため、質が玉石混交というのはありますが)

また、類書(玉石混交はいい意味でも)も引きやすいので、大量に関連情報にあたりたいときは本当に助かります。(ジャンルもそのときどきの自分次第ですが、それにも十分にこたえてくれるので)

無料のお試し期間(30日)もあるので(解約もかんたん)、まだ利用したことのない方はこの機会にぜひ、利用してみるといいと思います。Kindle端末なくても利用できますしね。(パソコンがあればWebブラウザで。また、スマートフォンを持っていればiPhoneAndroidKindleアプリで)

とはいえ、個人的にはやっぱりKindle端末(私はPaperwhiteを愛用)がおすすめです。

習慣によると思いますが、私は毎朝のジョギング後に入るお風呂で(1時間くらいじっくりと)kindle読書をするのが至福の時間で、入浴(デトックス、心身のリラックスにも有益)にkindle読書をからめることで同じ時間がすばらしく有益に過ごせて最高です。(最近のkindle端末は防水仕様)

老化は病であり治療できる〜LIFESAPN 老いなき世界

f:id:showjinx:20220224102912p:plain

『LIFESPAN 老いなき世界』を読みました。

なかなか衝撃的な書で、とくに「老化」は当たり前(受け入れざるを得ない)のものではなく「病」であり、それも「治療できる」ものであるとする主張(そしてその根拠)には「そういう考え方もあるのか」と目からウロコ。

ただし、前半においてであり、後半は正直なところ(あくまでも個人的、私見ですが)諸手を挙げて肯定はできないかなという感想です。

前半では体に適切な(ときに過酷な)負荷をかけることで(少食や断食、運動など)サーチュインなどの長寿遺伝子、若返り遺伝子が発現することや、オートファジー(自食作用)の有効性を説いているのに

後半の科学、医学への妄信や信仰に近い姿勢から導かれる短絡的な(これもまた私見ですが)未来への展望はある意味グロテスクであり、少なくとも私は望まない未来だなと。

そもそも、食べる(飲む)ものの内容や、過剰な薬物依存、有毒素を避ける、食べる量など、生活習慣病に代表される現代病(ざっくりですが)の根本原因をまず取り除くことが先であるはずなのに(原因ですから)、それら(避けるべきもの、悪しき食習慣、悪しき生活習慣)はあって当然という前提なのは受け入れがたいです。

著者の主張どおりに老化が受け入れざるを得ない当然のものではないというのと同じように。

まぁ、科学者でもあり、そして起業家でもあるのでそのスタンス、ポジショントークは当然といえば当然なんでしょうけれど。

とはいえ、ただの寿命、延命こそが求められるべきものではなく、あくまでも健康寿命をのばすことが重要なんだという点には納得です。(昔に比べ寿命ははるかにのびていても、健康で幸福な生活が送れる人生がのびているわけではない現実があるので)

個人的にはこっちのほうがはるかに賛同できます。(自分の経験則、体験からも)

ルイジ・コルナロはルネサンス期の人ですが(当時はまだ画家、芸術家の地位が相応に認められなかったこともあり、ダヴィンチやミケランジェロよりも知られた存在だったとか)この時代ですでに健康寿命を得る、のばすための真理(のようなもの)を体得していたんですね。

お釈迦様が量子論相対性理論といった現代物理学に通じる考えを会得していたように。

自分の体にとって、自分自身のほか、いかなる名医もあり得ない。人の体質はそれぞれ違っているので、自分でなんども試行錯誤を経験することなくしては、自分の体質を見極めたり、自分に合った食べ物を選択したりすることなどできない。(本書より引用)

これについても(万人に通じるものはない)最近明らかになってきている遺伝子の発現型(自分が受け継いだ遺伝子だけでなく、生活習慣等による後成的な因子によって変化する)なんかにも通じると思います。

やはり古典はすごい。

無病法はKindle Unlimited会員なら無料で読めます。

他にも極少食や断食、オートファジーに関する参考書籍はたくさんあるんですが(これらもほぼKindle Unlimited対象)また機会をあらためて紹介できればと思います。

キャラクターではなく、プレイヤーであることを思い出す

欲望を知る。

欠けている部分を埋めようとする。

それでも決して埋まることはないのだけれど、それでも埋めようとする。

その欠けた部分を明らかにする。

それ(欠けた部分)に気づかぬように蓋(ふた)をしていた抑圧を知る。

それに瞑想は有効です。(やり方次第で)

単一の自己、アイデンティティなんてないってことを最近よく思います。

自分で自分だと思っている(思い込んでいる)存在は諸々の要素による複合的なものの結果(これもまた縁起)にすぎず、それを仮に自分、自己としているにすぎない。

便宜上。(そうしないといろいろ厄介なので、社会で生きていくにあたって)

そんなもんです自己なんて。

それがあると思いたい。

そんな感覚を維持しようとする「物語る(記憶する)自己」(ダニエル・カーネマンいうところの)の作話による幻想。

だからこそ、そんな幻想(インド哲学では「マーヤ」なんていいますね)を遊び尽くす。(これもインド哲学では「リーラ」なんていいますね)

ゲーム盤上にいるキャラクターではなく、自分はそれ(コマ、キャラクター)を動かす「プレイヤー」なのだと自覚して。

そんな「自覚」にも、瞑想は役に立ちます。(やり方次第で)

ベアフット(素足)への道〜シューズ編(ヴィブラム、ゼロシューズ、マンサンダル)

f:id:showjinx:20220226130216p:plain

ここ2〜3年、ベアフット(ようするに「素足」)が気になってます。

ちょっと調べても素足でいる時間をもつことの効能や、逆に緩衝材としての厚いソールから生じるトラブル(故障等)について知ることができます。

後者についてはとくに書籍『BORN TO RUN』が詳しく、また実話ゆえのドラマが楽しめます。(ただし、表現がオーバーで冗長なきらいがあるので読みにくいかも)

もちろん、荒れ地や工事現場で素足でいることは怪我や大きな事故につながるので「シューズは悪」で「素足が善」というわけではありません。ここでも大事なのは「機能するか否か」ということでしょう。

そしてその「機能」は当人が何を求めているか、大切にしているかによって決まります。

それを踏まえてなぜ正心寺が最近ベアフットに熱くなっているのか。

これは単純に気持ちがいいからです。

私は早朝(冬ならまだ夜明け前)に黙々と走るのが好きです。ここ2〜3年、ひどい坐骨神経痛に悩まされ、走れなかったんですが、やっと去年の秋くらいに完治しました。(整体や整形外科に行ったり、まったく門外漢だった骨、筋肉について勉強したり、骨格模型を購入して調べたりして、たいがいのことはやりました)

そして今年のはじめくらいからまた走り始めたのですが、まず最初に(ベアフットに近い感覚を得るために)使ったのが『ヴィブラム・ファイブフィンガーズ・シューズ』。(Vibram FiveFingers)

ヴィブラムのものはけっこうお財布にきびしいので、リーズナブルにやりたいなー、という方はこのあたりでも十分だと思います。(わたしも冬はこういったモデルを愛用してます)

f:id:showjinx:20220226130349p:plain

わたしが愛用しているのは趾(あしゆび)が別れていないので厳密にはファイブフィンガーズシューズではないんですがヴィブラム社の製品で『FUROSHIKI』というモデルです。左右から足を風呂敷のように包み込んで履きます。

f:id:showjinx:20220226130413p:plain

これがオープンの状態で

f:id:showjinx:20220226130505p:plain

こんなふうに左右から足の甲を包んでいきます。

ヴィブラム社はイタリアのソール(靴底)メーカーで、ソールだけを外注して自社のシューズを開発しているところも多いらしく、その信頼性、品質はとても高いとのこと。

この『FUROSHIKI』は一般的なジョギングシューズ(いかにクッション性をもたせ路面からのショックをやわらげるかに注力している)よりはるかに靴底が薄く、装着感も風呂敷にやわらかく包まれているかのように自然で開放感があり、ベアフット(素足)に近い感触が得られます。

これで快適に走っていたんですが(といいつつもある走法を試していたら半年間に三回も中足骨を疲労骨折しました)上には上がありました。

ちなみにベアフットで走ることも一度だけ試しましたが、やめたほうがいいですね。少なくとも安全な路面だったり、デュレーション(移行期間)を十分にもたない限り。すぐ足を痛めます。私のように。

f:id:showjinx:20220226130527p:plain

中央に巨大なまめが。

40分くらい走っただけでしたが、走りはじめて1分くらいで「あー、しまった、やめとけばよかった」と後悔し(そこでとって帰ればよかったのに)サンクコストの意識が邪魔をして(ここまでやったんだからと)完走してしまいました。

でも、体験してみてよかったです。いかに一般的なシューズに足が拘束され、本来聞き取れるはずの路面からの情報から遮断されていたのかを「痛感」(まさに)できたので。まぁ、だからこそのシューズではあるのですが。

それはさておき、さらに「上をいく」ベアフットシューズを発見。(前述の『BORN TO RUN』で知りました)

その名も『ゼロシューズ』。

f:id:showjinx:20220226130548p:plain

シューズというよりサンダルですね。

f:id:showjinx:20220226130609p:plain

ソールはヴィブラムのものよりさらに薄い。

正直、これで走れるのか?と半信半疑でしたが、立派にというか、非常に快適に(接地面との会話も楽しみつつ)走れるんです。

ただし、この場合も走る前にこのサンダルに適切な歩き方、走り方、接地のポイント等を十分に学習する必要があります。私はいきなり、極端にやる傾向があるのでそれらをスキップしましたが、あまりおすすめしません。高い確率で故障します。(前述の疲労骨折ですね。それでも走り続けたので完治するのにけっこうかかりました)

でも、本当に気持ちがいいです。歩くって、走るって、足を意識するってこういうことなんだと。今まで厚い壁によって遮られていた様々な情報(足が感じる)がこんなにあるんだと。

しかし、まだ上がありました。

ちなみにヴィブラムのシューズはけっこうexpensiveで、FUROSHIKIは2万円近くしましたが、ゼロシューズはその1/3。サンダルだから(材料が少ない)当然ですが、さらに上をいく(財布にも優しい)のが

f:id:showjinx:20220226130625p:plain

このマンサンダルです。

ソール(靴底)と紐だけ。

f:id:showjinx:20220226130641p:plain

ご覧の通り、左右で「陰陽」となっているのも気に入ってます。

f:id:showjinx:20220226130658p:plain

究極にシンプルな材料、デザインもユニークですが、さらにユニークなのはオープンソースでその作り方、材料が公開されていることです。

開発者は坂田満さんという方で、作り方、材料、使い方等のポイントも公開されています。ですから自分で作ってしまえば2,000円ちょっとくらいで出来てしまいます。世界でひとつのオリジナルが。

とはいえ、いきなり手作りはハードルが高い(というか面倒)ので、まずはこの既製品を購入。(ゼロシューズよりさらに財布に優しい、4,000円)

ここまでシンプルになるともう「履く」という感覚ではないですね。実際、マンサンダルは「まとう」と表現されてます。足が接地したときは紐が自立し足の甲から離れ、足をあげたときにはソールから足裏が離れ、限りなく素足に近い状態を味わえます。

ゼロシューズよりさらに足とシューズ(サンダル)の関係がゆるゆる、アバウトになったので、またしても「これで走れるのか?」と思いましたが大丈夫。ただし、ここでもこのサンダルでの歩き方、走り方、扱い方(自分の身体の)を学習する期間が必要です。

今回はその期間をちゃんと経てから実地に投入しようと思います。

それにしても、相変わらずマスク大好きな人ばかりで、未明で人もまばらなのにしっかりマスクして走っている人たちの光景は異様です。以前ならむしろ怪しくて職質されてもおかしくないだろうに。

少食や半日断食の助けに〜バターコーヒーならぬギーコーヒー

少食や断食の機会を持つことでオートファジー(自食作用)を活性化し、体内の不要物(有毒素含む)の排出や細胞のリサイクルを促し、アンチエイジングやダイエット効果、脳力(能力)アップ、免疫力の向上(向上というより本来の力を取り戻すといったほうが正しい)等、QOLを高めるのに有益な成果が得られます。

とはいえ、多くの現代人の日常(三食摂るのが当たり前とか)からすると朝食を抜くだけでも抵抗があったりハードルが高い場合もあるでしょう。その一助になるのが紹介するギー珈琲です。

いわゆる「バターコーヒー」(いっとき流行っていたとか)をベースにアレンジしたものです。

材料は

・ギー(ただし、グラスフェッドに限る)
・チコリコーヒー(副腎疲労を避けるためにカフェインフリーで)
・自然塩(質の良い海塩や岩塩)
MCTオイル

これがベースです。基本、これだけでオーケーです。

あと、撹拌するのにブレンダー(耐熱ガラスのものが好ましい)があったほうがいいです。ブレンダーで1分ほど撹拌することでギーとMCTオイルの成分が結合して酪酸(少鎖脂肪酸のひとつ)ができるそうです。

f:id:showjinx:20220227111259p:plain

ギーは乳製品でありながらカゼインがほとんど含まれておらず、飽和脂肪酸(中鎖脂肪酸)、不飽和脂肪酸(オメガ3、オメガ9)、共役リノール酸(オメガ3に近い働き)などで構成されていて、脂肪燃焼の促進や抗酸化作用があるそうです。オイルなので腹持ちもよく、慣れていない一食抜き、二食抜きのときの空腹感をかなり補ってくれます。(ほどよい空腹感、お腹が鳴る=飢餓収縮はオートファジーのスイッチが入った合図)

ただし、ギーはグラスフェッド(放牧で草を与えられた)由来に限ります。グレインフェッド(穀物を与えられた)には

GMO遺伝子組み換え作物
・カビ毒(アフラトキシンなど)
・成長ホルモン
抗生物質

の危険性があるので。

また、コーヒーはカフェインが副腎に負担をかける(強制的にコルチゾールを分泌)のと、これまたカビ毒の問題があるのでチコリから作られたチコリコーヒーを採用してます。

カフェインフリーのコーヒー代替物は他にもタンポポコーヒーや玄米コーヒーなんかもありますが、チコリコーヒーが私には無難でした。といってもコーヒーとは全然似ていないんですが、まぁそれっぽいくらいで。(カフェインフリーのコーヒーもありますが、これまたカビ毒のことを考えると却下で)

自然塩は質の良い海塩、岩塩がいいです。(精製塩はだめ、ぜったいです。あれは塩ではなく化学薬品のようなものです)自然塩は精製塩とは違い、様々な余分なもの(全然余分じゃないんですが)=ミネラルが豊富で、そのおかげでチコリコーヒーだけでは味わえない美味しさをもたらしてくれます。

塩というと「減塩信仰」が広く行き渡ってますが、人体には必要不可欠なものです。むしろ一般に流布している一日の推奨摂取量(というか上限)では少なすぎてよろしくないです。意識して普段から摂るようにしましょう。(もちろん、質の良いものを)

以下、私が毎朝作っているレシピです。

・お湯(600ミリリットル)
・ギー(大さじ一杯)
MCTオイル(大さじ二杯)
・自然塩(耳かき4〜5杯くらい)
よもぎ粉(大さじ半分)

お湯の量が中途半端なのはブレンダーの上限だからです。自分で作る場合、この量が変わる場合には適宜調整します。

よもぎ粉は浄血作用とデトックス目的で加えてます。(撹拌しても浮いちゃいますが)

以前はさらに各種スパイス(ターメリックやジンジャーパウダー等)も加えてましたが、由来が信頼できるものでないとこれまたカビ毒の問題があるので(輸入ものはけっこう検出されてるようで)やめました。

MCTオイルは慣れないうちは大さじ一杯まで。そしてトイレにいつでも行ける環境にいるときに限ったほうがいいでしょう。(これ大事)

f:id:showjinx:20220227111420p:plain

これらをブレンダーに入れて1分ほど撹拌して出来上がりです。

材料や分量はお好みでさらにアレンジしても楽しめると思います。

私は仕上げにフラックスシードオイルとヘンプシードオイルを小さじ一杯ずつカップに加えてましたが(どちらも熱に弱いので)精製塩や精白米、砂糖といった精製されたものと、こうした精製されたオイルも同じで不自然だよなぁと思うようになってやめました。

ギーはギーで精製されてはいますが(人の手が入っている)アーユルレイダーじゃなくてアーユルヴェーダで長い歴史、伝統のもと使われてきていることを考慮、信頼して採用してます。

フラックスシードとヘンプシードはオイルではなく、シード(種)に切り替えて食事にふりかけとして使ってます。種は種でアブシジン酸(発芽毒=酵素阻害物質、発芽抑制因子)の問題がありますが、スイカの種なんかとは違って小さいことと、害を生じるほどの量は摂らないと判断してます。(12時間浸水する等、アブシジン酸解除の方法もあります)

ギー珈琲からちょっと脱線しましたが、こんなふうにして作ったものを毎朝のモーニングページ(日記のような)を書きながら(タイプしながら)飲んでます。これでお昼すぎ〜夕方くらいまではさほど空腹感を感じずに(ほどよくは感じます)済むので、少食に慣れないうちは取り入れるといいと思います。

一食抜き、二食抜きによる空腹感に慣れてきたら(空腹感を「オートファジーが入った!」と喜べるくらいに)手放してもいいし、たまに楽しむ嗜好品にしてもいいと思います。MCTオイルもやはり精製された不自然なオイルなので、日常的に常用し続けるものではないと思うので。

以上、ギー珈琲についてでした。

例の感染症騒ぎも安易に薬(ワクチン含む)や過剰な除菌、殺菌に頼るのではなく、自分自身(自己免疫力、自己浄化力、自己治癒力等)に視点をうつして取り組むことのほうが自然で効果があり、無駄でむしろ有害、過剰な対策に振り回されずにすんで良いです。

f:id:showjinx:20220227111503p:plain

長かった『三体』体験ももう少しで終わってしまいます。(惜しいのでゆっくりと)天才なんていう安っぽい表現では到底済まないその才能には心から感服します。

壮大という言葉すらちっぽけに感じてしまう時間と空間を超越したスケール感は本当に凄まじい。