いま目の前にあるディストピア〜異邦人
ふだん下界におりても、
それはけっこう局所的なんですが
今日はわりとがっつりとそういう下界ゾーン、
下界のレイヤーにアクセスしてきました。
しかし。
ここまで白痴化、低脳化、
自分の頭で考えることを放棄して、
奴隷化を「 嬉嬉(きき)として 」受け入れているひとたちばかりとは。
『異邦人』のムッシュ・ムルソーのように、そうした刻印を拒否していると、彼のように(またはソクラテスのように)共同体から糾弾され、はじき出され、毒杯をあおぐことになるのでしょうか。
そんな人生(疑問をもたず、自分の頭で考えることをしない)を生きたいひとたちで構成される集団に属したいとは思わないし、彼や彼女らからのそうした圧力、強制力に従うつもりはありませんが。
しかし、かたくなにそうした態度をつらぬいていると抹殺(情報空間で)されてしまうのでしょうか。ソクラテスのように。ムルソーのように。
ケース・バイ・ケースで
できるところはしたたかに
「お芝居」をしていくのがいいんでしょうけど。